入浴は午後9時がいい理由とは?1日の疲れや肩こりもスッキリ解消!?

http://www.fuu-bath.net/blog/cat2/
毎日の入浴は、体の汚れを落とすだけでなく、心身をリラックスさせ1日の疲れをとる効果があります。
シャワーだけの入浴をする方、熱いお風呂に入るのが好きという方など、人によりスタイルが違うかもしれません。
入浴の時間帯も人により異なるでしょう。
ところで、疲れや肩こりを解消するのに、午後9時の入浴が効果的なのをご存知でしょうか?
それには理由があるのです。ここではその理由と、疲れや肩こりに効く入浴方法をご紹介します。
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生体リズムに合わせることができる

http://dietbook.biz/senobidiet-1535.html
本来私たちの体には、生体リズムが備わっています。
日中は交感神経が活発になり、夜になると副交感神経にスイッチが切り替わって、体は自然に眠くなります。
このバランスが乱れると、体温調節がうまくできなくなったり、血行が悪くなったりします。
それで生体リズムにのっとって入浴するなら、体の体温を上げ、疲れや肩こりを解消するのに役立つというわけなんです。
体の体温は1日の間に変化します。
午後3時頃に一番高くなり、それを境に下がり始め、午前3時に最も低くなります。
その中間の午後9時に入浴することによって、体温が下がるのを緩やかにすることができるんです。
結果として、1日の体温は高く保たれます。
体温を高めることによって、免疫力もアップし、疲労回復につながります。
また、お湯の温度も大切です。
42度以上の熱いお湯は、交感神経を刺激してしまうので、体をリラックスさせるには38~40度のぬるいお湯が疲労回復に効果的です。
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血行促進効果がある

https://www.yoga-plus.jp/yoga_column/yoga-pause/2028.html
ご存知のように、肩こりは血行が悪くなることによって引き起こされます。
すでに述べたように、午後9時の入浴は体温を上げるのに最も効果があります。
湯船に入って体温を上げるなら、皮下の血管や毛細血管が広がり、体中の血行が促進され、肩こりや冷え性も改善されます。
肩こりを解消するには、38度~40度のぬるめのお湯に肩までゆっくりつかりましょう。
10分ほどつかり、体を十分に温めてから簡単な運動をすると効果があります。
肩にシャワーで熱めの湯をかけながら、ゆっくり肩をまわします。
片方ずつまわし、首も同じようにシャワーをかけながらまわします。
入浴と運動により、血行がより促進され肩こりの改善が期待できます。
入浴後、体を温めリラックスした状態でお布団に入ることで、快適な睡眠をとることができます。
快適な睡眠は疲労回復にもつながります。
それで入浴後1時間以内に眠りにつくなら、入浴の効果が保たれます。
毎日の入浴の習慣を大切にし、健康促進に心がけていきましょう。
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