正月飾りはいつから いつまで?手作り正月飾りの作り方をご紹介!
2016/01/11

http://www.hashidate-dento.co.jp/22_141.html
新年をお祝いにふさわしいムードで迎えるために、そして年末年始のけじめとしても正月飾りは日本人にとって欠かせないものですね。
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いつからいつまで飾ればいいのか?
しめ縄や門松といったお正月飾りを出す日は、12月26日から30日までの間が目安です。
注意点として、29日と31日に飾ると縁起が悪いとされているので、気になる人は避けたほうがいいですね。
飾りを下げるのは、松の内を迎えた1月7日が目安です。自宅でお浄めをして焼いたり、どんど焼きで燃やして処分しましょう。
鏡餅については、1月11日に鏡開きにして食べるのが慣習となっています。
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正月飾りを手作りしてみよう!

http://www.noumachi.com/hashidate/yurai2.htm
正月飾りを身近な素材で作って費用を抑えたり、自分らしいアレンジを加えて楽しむためにも、ぜひ手作りにチャレンジしてみてください。
ここでは、各飾りの基本の作り方を紹介していきます。
【紙で作れるミニ門松】
①チラシや型紙など、ちょっと固めの紙と、緑色の和紙を用意します。
②紙を丸めて先を竹のようにカットした後、緑の和紙をぐるりと貼り付けましょう。
③別途緑の紙を用意し、細く切れ込みを端から端まで入れていき、つまようじに巻くと松が出来上がります。
④厚紙を筒状に巻いてその上から千代紙を巻き、植木鉢の代わりにします。
⑤竹、松、植木鉢を組み合わせて門松らしく仕上げましょう。
【しめ縄風のリース】
藁を準備して一からしめ縄を編んでいくのは技術が要り、素人には大変です。
そこで、リースの土台を用意してアレンジを加えながら、正月らしくお洒落な和風リースを作ってみましょう。
①100円ショップ等でリースの土台を探して購入します。代用として、ワイヤーやツル状のものを輪っかにしても良いでしょう。
②橙や紙垂(しで)、裏白(ウラジロ)、和風の造花、マツボックリなどデコレーション用の素材を揃えましょう。
③デコレーション素材を接着剤やグルーガンを使って、リースにくっつけていき、完成です。
【鏡餅をキレイに作るコツ】
一番簡単に作れそうに思える鏡餅ですが、すぐにひび割れたり、きれいに丸まらないなど意外とコツが要ります。
キレイな状態を長持ちさせるポイントは、お椀とラップを使ってお餅の形を整えることです。
①上下それぞれのお餅の成型用に、大きさの違うお椀を用意し、底にラップを敷きます。お椀のふちまで覆うように、広く敷いてください。
②出来たばかりのお餅をラップの中に入れて、冷めるまで待ちます。
③冷えてきたら、形を崩さないようそっとラップごと取り出し、仕上げにラップの上から形を整えましょう。
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