あじさいの育て方|地植えと鉢植えどっち?剪定方法や剪定時期は?
2016/03/27

http://www.at-s.com/blogs/minori/2009/06/post_284.html
あじさいを見かけると、梅雨がきたな~って思いませんか?
水がしたたる美しいあじさいを見かけたら、憂鬱な雨の日にほんのばかり穏やかな気持ちになれますよね。
ですが、あじさいを自分で育てようと思ってもなかなかうまくいかない人も多いです。
花が咲かなかったり、年々花が小さくなっていったり・・・。
今回はそんな悩めるあなたに綺麗なあじさい(紫陽花)の花を咲かせるコツを伝授します♪
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あじさいは地植えと鉢植えどっちがいいの?

http://manatopi.u-can.co.jp/work/150212_97.html
あじさいは地植えと鉢植え、どちらでも可能です。
ですが、地植えの場合は、土のアルカリ性・酸性の度合い(pH度)の管理が難しく、日本の土では時間と共に青色になっていくので注意が必要になります。
反対に鉢植えのデメリットですが、あじさいは生長がとても早く、上手に育てれば驚くほど大きくなってしまいます。
鉢植えでは大きく育ち過ぎると、株の傷みや栽培管理も大変なので、ガーデンにスペースがある方は地植えでもいいと思います。
あじさいの剪定方法と剪定時期は?

https://iemo.jp/50524
来年のために樹形が高くならないよう形を整えます。
適正な剪定時期は花の元気がなくなり汚くなってきたらすぐに行ってください。
花芽は早ければ9月頃から新芽が出来始めるので、7月中にはやり終えて花芽分化期に間に合わせましょう。
遅くなると来年の花が望めなくなりますよ。
剪定のときに気をつけなければいけないことは、枝の全てを刈り込むのではなく、何本かの幹を間引くようにするということです。
また、あじさいが花を付けるのは、上から2~3番目くらいの芽から伸びた枝といわれているので、あまり短く切り過ぎないように注意してください。
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あじさいのお手入れ方法!
あじさいは大きな葉をつけるので水分の蒸散が多く、乾燥を嫌います。
鉢植えの場合、毎日朝と夜にたくさんの水をあげましょう。
ただし、あじさいの品種によって過湿を嫌うものもあるので、その場合は土の表面が乾いてから水を与えてください。
地植えの場合は、日照りが続いたとき以外は特別水やりをする必要はありません。
カンカン照りの場所で乾燥が心配な場合は、株の周りにワラや腐葉土を被せて保湿性を高めるのがおススメです。
あじさいは、病気にかかりにくいと言われていますが、気をつけたい病気もいくつかあります。
病気になる前に、殺菌剤散布することできちんと予防できるので安心してください。
また、地植えの場合は枝の剪定を定期的に行い、風通しのいい環境を常に保つようにしましょう。
万が一病気になってしまった場合は、病気になった葉を全て取り除き、被害が拡大しないように市販の薬剤を散布してください。
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