紫外線アレルギー顔の赤みとかゆみの予防対策と改善法をご紹介!
2016/03/29
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あなたは紫外線アレルギーという言葉を聞いたことがありますか?
その名からも分かるように太陽光(紫外線)に過敏に反応してしまう症状で、紫外線を浴びると肌に何かしらのトラブルが起こってしまうものです。
別名”日光アレルギー・日光性皮膚炎、日光性過敏症” とも呼ばれます。
今までそんなことになったことないから大丈夫と思っているあなた、この病気はいつ発症するか分からないので怖いのです。
今回は、普段から悩まれている方や、また万が一発症してしまった方のために改善法をお伝えします。
紫外線アレルギーってそもそもどんな症状が出るの?

http://health-care-hc.net/shigaisen-allergy-syojyo-kao/
紫外線アレルギーは、日光に当たった部分に現れる皮膚の症状が多いです。
・肌荒れが起きる
・かぶれが起きる
・湿疹が出る
また、皮膚だけではなく、その症状が目にも現れることがあります。
・目の充血が起こる
・ひどい場合は炎症を起こす
症状が悪化するとそこから水ぶくれや蕁麻疹になってしまうだけでなく、嘔吐や頭痛など日常生活に支障をきたしてしまうほどの重大なトラブルに発展してしまうので、「肌がいつもと違う。」と感じたら早めの対処がとても大切になってきます。
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紫外線アレルギーかゆみの予防対策とは?

http://goumoudatumou.com/archives/386
花粉症と同じように、一度紫外線アレルギーを発症すると完治することはとても難しいといわれています。
まずは症状が出ないよう、紫外線に当たらないこと。これが一番大切になります。
・日焼け止めを塗る
・長袖、長ズボンを着る
・帽子を被る
・日傘をさす
直接紫外線を浴びないようにすることが、症状を出さないようにする最も大切な予防法なのです。
紫外線アレルギーが改善することってあるの?
紫外線アレルギーは、自然に治るということは稀です。
まず、紫外線アレルギーかな?と思ったら、すぐに皮膚科を受診してください。
皮膚にこのような症状が表れても、その原因が紫外線なのかどうか素人には分からないからです。
何が原因で肌トラブルが起きたのかは、検査をしてもらえばすぐに分かります。
紫外線アレルギーだと診断された場合、それほど重症でなければ非ステロイド剤の塗り薬を処方されるでしょう。
また、症状が重ければステロイド剤が処方されます。しかし、ステロイド剤の長期に渡る使用は副作用が強くでることから、あまり推奨はしていないようです。
ステロイド剤を塗ることでかゆみや赤みなどはすぐに治まりますが、これは一時的であって基本的な解決にはならないので、最近では、効果が穏やかな抗アレルギー薬を処方される場合が多いようです。
大変やっかいなアレルギーですが、「なかなか治らないものなんだ」と理解し、ゆっくり改善に向けて付き合っていくことが重要です。
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