七夕の飾りつけでおススメは?折り紙の折り方はどうやるの?
2016/06/03

出典 http://olaf-mama.at.webry.info/200807/article_2.html
7月7日の七夕は、日本で古くから行われている節句の一つです。
笹の葉に、願いを書いた短冊や七夕飾りをつるして、夜空の星にお願いをします。
今では、多種多様なお願い事を短冊に書いていますが、もともとは子供の成長を願う節句の一つなんですよ。
そして、笹の葉を華やかに彩る飾りは、それぞれ意味があることを知っていますか。
ここでは、いくつかの七夕飾りの願いと折り方を紹介します。
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代表的な七夕飾り
●短冊:願い事がかなって、字が上手になりますように
やっぱり欠かせないのが短冊ですよね。
短冊は、青、赤、黄、白、黒の5色です。
これは、中国の陰陽五行説(いんようごぎょうしそう)に基づいたものと言われていています。
青は木、赤は火、黄は土、白は金、黒は水を表しています。
これには、この世のすべてのものの根源であるという意味があります。
この5色は、日本でもいろいろな行事で使われることが多いんです。
短冊の作り方ですが、いたって簡単です。
5色の画用紙を長方形に切り、上の部分に穴あけパンチで穴をあけます。
そこにタコ糸などを通して結べは完成です。
●千羽鶴:家族みんなが長生きできますように
文房具屋さんなどで、和柄の折り紙もあるので、それで作れば華やかな鶴になります。
さすがに千羽作るのは大変でしょうから、何羽か折って吊るすのがよさそうですね。
●屑籠:整理整頓が上手になり、物を大切にしますように
簡単だけど、ボリュームがあり目立つ飾りになります。
●吹き流し:織姫のように機織り(はたおり)が上手になりますように
現代では、機織り機を使うことはほとんどないですが、可愛らしい飾りなので是非作ってみてください。
●投網:魚がたくさんとれますように
ハサミ一つで簡単に作れます。
屑籠と作り方は同じですが、最後の仕上げで全然違うものが出来るので面白いですね。
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その他おススメの飾り
●星
星に願いを…というくらいなので、星の飾りをつけるのもいいですよね。
七夕だけではなく、クリスマスツリーや誕生日の飾りなどいろいろなシーンで使える星は、覚えておくと便利です。
●織姫と彦星
ちょっと大変ですが、織姫と彦星が飾ってあれば、ぐんと華やかになりそうですよね。
お顔も書いてオリジナルの織姫と彦星を一番目立つところに飾ってみてはいかがですか。
まとめ
いかがでしたか?
どれもハサミとのりさえあれば、思ったより簡単に作れそうなものばかりですよね。
100円均一にも、色とりどりの折り紙が売られていますので、お気に入りの折り紙で楽しく作成してみてください。
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