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アスペルガー症候群と発達障害の違いは?診断テストやチェック法は?

      2016/06/23

アスペルガー症候群

出典 https://h-navi.jp/column/article/167

最近ではメディアでも取り上げられることが増えた発達障害。

発達障害の中でも代表的なものが「アスペルガー症候群」と「注意欠陥多動性障害=ADHD」です。

どちらも脳の機能不全が原因で起こる症状です。

この二つは症状が似ているので、なかなか見分けがつきにくいのです。

ここでは、2つの違いや、チェック方法などをまとめたので見てください。

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ADHDの特徴は?

●集中力がなく落ち着きがない

●物をよくなくしたり、忘れ物が多い

●カッとなりやすく喧嘩っ早い

●計画を立てて、最後までやり遂げることが苦手

一番の特徴は、集中力がなく常にそわそわしているということです。

衝動的な行動が多く、長時間じっとしていることが苦手です。

年齢が上がれば、ある程度自分でコントロールが出来るようになります。

しかし、忘れ物などの不注意は大人になっても治らないことが多いです。

アスペルガーの特徴は?

●空気が読めない

●他人の気持ちや状況判断が苦手

●好きなことへのこだわりが強い

●一般常識や知識を身に着けていないことがある

アスペルガーで思いつくのが「人の気持ちを理解出来ない」ということではないでしょうか?

これはアスペルガーの人が、予測をしたり、予定外のことに対応するのが苦手だからです。

そういったことを指摘をすると、一方的に言い訳や、逆切れをしてしまうのも特徴です。

そのため、対人関係や社会生活に支障をきたしてしまうのです。

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ADHDとアスペルガーの違いは?

●対人関係

【ADHD】

仕事でミスが多い、人が話しているのにさえぎって自分の話をする、といったことで相手を怒らせてしまうこともたびたびあります。

順番が守れなかったり、衝動的な行動が抑えきれないことが原因で対人関係が上手くいかなくなるのです。

しかし、他人の気持ちを汲み取ることはできます。

【アスペルガー】

他人の気持ちを汲み取ることが出来ないので、失礼な言葉を平気で言ったりして嫌な気持ちにさせてしまいます。

また、言葉のささいなニュアンスを理解できないので会話のキャッチボールが上手くいきません。

そのため対人関係をうまく築くことができないのです。

●整理整頓

【ADHD】

注意力がないので、そのままやりっぱなしということになります。

そのため、整理整頓は苦手です。

【アスペルガー】

ものに執着をして、捨てるのが苦手な場合も多いです。

そのため、部屋が散らかって見えることもあります。

しかし自分の中ではパターン化されて、決まった場所に決まったものを置くので、整理整頓は得意といえます。

●計画性

【ADHD】

そもそも計画を立てるのが苦手です。

他人が立てたスケジュールでも、集中力が欠如しているので、最後までやり切るということが出来ません。

そのため、宿題や仕事の期限を守れないことも多いです。

【アスペルガー】

パターン化された生活を好みます。

そのため、計画を立てたことに沿って行動することは得意です。

しかし、臨機応変な対応をすることが苦手なので、予期せぬハプニングが起きると困難に感じます。

●運動

【ADHD】

特にADHDだから得意苦手が出るものではありません。

【アスペルガー】

手先を使ったり体を動かすことが苦手な場合が多いです。

特に、団体競技は、状況判断が出来ないアスペルガーの人にとっては苦手意識が強いです。

診断方法は?

発達障害の診断は、精神科や心療内科にかかります。

子供の場合は、専門外来のある小児科や、児童精神科で診てもらいましょう。

各地域に、「発達障害者支援センター」があるのでそちらに一度相談してください。

専門の医療機関を紹介してもらえます。

病院では、脳波やMRIという検査と、聞き取りや行動観察などが行われます。

下記のサイトでも診断テストが出来ます。

●ADHD:http://aspe-adhd.xyz/adhd/test/

●アスペルガー:http://asperger.nerim.info/diagnose/test.html

発達障害はまだ解明されていないことが多く、精神科医によっても診断は様々です。

担当医との相性も大切なので、納得のいく医療機関を選びましょう。

まとめ

いかがですか?

発達障害は見た目では分からない病気です。

本人は変わった人と敬遠されたり、社会生活に支障が出て悩んでいたりします。

私たちも理解を深める必要がある病気ですね。

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