夏に植える野菜の種類と栽培法ご紹介!家庭菜園で作れる人気の夏野菜は?

出典 http://ar-flower.com/natuyasai7/
今はベランダの一角でプランターを並べて家庭菜園をする人も増えてきました。
愛情込めて作った野菜って絶対美味しく感じますよね。
でも「家庭菜園を始めてみたい!」と思っても何を植えればいいかさっぱりわかりません。
害虫は?水やりは?分からないことだらけだと思います。
ここでは、夏に植えることができる、育てやすい野菜をご紹介します。
スポンサーリンク
挑戦しやすい野菜と栽培方法は?
●チンゲンサイ
植え付け時期:8月末~10月上旬
チンゲンサイは初心者でも育てやすい野菜です。
ミニチンゲンサイならベランダのプランターでもじゅうぶん育ちます。
【栽培方法】
市販の培養土をプランターにいれ、深さ5mmほどのまき溝を作ります。
そこに5㎝間隔で種をまいていきます。
その上に土をかぶせ、種と土が密着するように手で軽く押さえます。
芽が出るまでは、土が乾くたびに水やりをします。
10日程度たつと芽が揃ってくるので間引きしましょう。
そして、本葉が3.4枚付いたころに2度目の間引きをします。
間引きをしないと上手く育たないので必ずするようにしましょう。
●アイスプラント
植え付け時期:9月上旬~10月下旬
多肉植物の一種です。
葉はほんのり塩味がしてプチプチとした変わった触感です。
害虫や病気に強いので、家庭菜園にはもってこいの野菜です。
生食しても美味しいのでサラダにはもちろん、天ぷらもおススメです。
【栽培方法】
種から育てるのは少し難しいので、苗を植えましょう。
アイスプラントは、雨に弱く、塩水を与えるのでプランターで育てるのがおススメです。
市販の培養土をプランターに入れ、大きめの穴をあけます。
そこに苗を植えます。
苗がぐらつかないように周りの土を寄せ軽く押さえましょう。
水は、土が乾いたなと思った時に株の周りに与えてください。
2週間に1回、1~2%の塩水を与えるとほんのり塩味の葉になります。
スポンサーリンク
●人参
植え付け時期:7月
人参は栄養豊富で、色々な料理に使えるので自宅で栽培できるといいですよね。
夏に育てる人参は害虫がつきにくいので初心者の方におススメです。
【栽培方法】
深めのプランターを用意します。
市販の培養土をしき、深さ1㎝のまき溝に1cm間隔で植え付けをします。
上にかける土は、光が通るくらい薄くかけ軽く押さえます。
芽が出るまではたっぷり水やりをします。
芽が出た後は、土が乾いたときに水やりをする程度にします。
葉と葉が触れ合うようになったら間引きをして良い株を残すようにしてください。
家庭菜園におススメの夏野菜は?
●トマト
家庭菜園の定番ですね。
丈夫で作りやすいミニトマトがおススメです。
●ナス
こちらも人気が高いです。
春に植え付けると、6~10月頃まで長期的に収穫できるのが人気の秘密です。
●きゅうり
発芽から60日ほどで収穫が出来るのが魅力です。
実がどんどんついていくので沢山収穫が出来ます。
●パセリ
買うと使い切るまでに痛んでしまうことも多いので、欲しい時に欲しい分だけ収穫できるので便利です。
摘みたては香りも格別ですよ。
まとめ
身近な野菜がプランターで簡単に作れるものなんですね。
家庭菜園なら、いつでも新鮮な野菜が食べられます。
無農薬なら、お子様の食事でも安心ですよね。
是非この夏から始めてみてはいかがでしょうか?
スポンサーリンク