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アスペルガー症候群は遺伝するの?子供の接し方・対応はどうすればいい?

      2016/06/23

アスペルガー症候群

出典 http://health-to-you.jp/asperger/asuperuga6664/

「子供がアスペルガー症候群で悩んでいる」「親御さんがアスペルガー症候群で子供に遺伝するのではないか?」というお悩みの声を見かけたことがあります。

そんな疑問の声にお応えしようと、アスペルガー症候群には遺伝性があるのか?また、具体的にはどのような症状が見られるのか?子供への対応の仕方はどうしたらいいのか?という事について今回は解説していきます。

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アスペルガー症候群にはどのような症状がある?

アスペルガー症候群の発症するメカニズムは、まだ明らかにされていませんが胎児のころに脳細胞を作っている際に、脳に何かのダメージを受けていると言われています。

なお、主に見られる症状には以下のようなものがあります。

・計画通りに物事が進まないとパニックになる
・何をするのにも時間がかかる
・興味があることにはものすごく集中力を発揮する
・言葉の裏側を読むことができない
・人の気持ちを考えることが苦手なので、思ったことを何でも言ってしまう

ですが、人によっては症状に違いがあり「積極特異型」と呼ばれるタイプの場合は、しゃべることが好きで、言葉をスラスラと話すためコミュニケーションが取れているように見える場合もあります。

しかし、相手を思いやるということが苦手なので「自分のことしか話さない」ということがよくあるのも特徴です。

アスペルガー症候群に共通して見られる症状には、コミュニケーションが取るのが普通の人より苦手なため、集団になじむことができないということがあげられます。

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アスペルガー症候群に遺伝性はある?

アスペルガー症候群が遺伝するかについては、現段階でははっきりと分かっていませんが、可能性としては考えられるそうです。

もしも、両親のいずれか片方がアスペルガー症候群か自閉症を抱えている場合、子供に遺伝することもあると言われています。

また、兄弟間でも遺伝する可能性は高いそうですが、皆が同じ症状というわけでもないようです。

例えば、同じ兄弟であったとしても先述した「積極特異型」の症状が出るということもあれば、「孤立型」といってあまり人と関わろうとしない症状が出ることも考えられるようです。

なお、発症する比率としては、男の子5に対して女の子1というデータもあり確率は50%とも言われています。

しかしながら、必ずしも発症するという訳ではなく、遺伝子も見つかっていないのが現状だそうです。

アスペルガー症候群の子供に対する接し方や対応は?

子供が危険なことをしたり、相手に失礼な言葉を言ってしまうと、親としてはつい「~したらダメでしょ!!」「危ないでしょ!!」というような叱り方をするかも知れません。

ですが、アスペルガー症候群を抱えている子供に対しては、このような叱り方はかえって逆効果になってしまいます。

なぜなら、相手の気持ちを考えることが分からないので、何故怒られているのかが理解できないためです。

このような場合は叱るのではなく、こんなことを言われたら相手はどう思うのか?という感情を子供に理解させてあげることが重要です。

例えば、「こういうことを言われたら○○ちゃんは悲しいと思うよ?」と親御さん自身が悲しそうな表情をして感情を教えてあげましょう。

それから、子供に指示を出す際は、一つずつ具体的に短く伝えるようにしましょう。

アスペルガー症候群の子供は、言われた言葉をそのまま受け取ってしまいがちなので「顔を洗いなさい」と指示をされても言われたことしかできないためです。

具体的に指示を出す方法としては

1.まずは顔を洗います。
2.顔を洗い終わったら歯磨きをします。

というように具体的に指示をしてあげると、理解を示してくれますよ。

もしも、アスペルガー症候群の症状が疑われる場合には、児童精神科などの病院で診察を受けてみるのも一つの手です。

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