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食あたりの症状や期間は?吐き気・下痢の対処法と薬情報!

      2016/06/19

食あたり

出典 http://news.livedoor.com/article/detail/10277200/

気温が高くなってくると気をつけたいのが、食あたりです。

ひとことで食あたりと言っても、原因や症状もさまざまです。

そこで、食あたりについての基本的な知識と対処法について、いざというときに慌てないためにも知っておくことは大切です。

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食あたりとは?症状と症状があらわれるまでの期間

食あたりには、細菌性、ウイルス性、自然毒性、化学性のものがあります。

この中でも、細菌性の食あたりの割合が多く、細菌が好む高温多湿の夏の時期には、特に注意が必要です。

細菌性は、「感染型」と「毒素型」に分けられます。

1.感染型

細菌が増殖した食品を摂取することで発症します。

・サルモネラ菌

感染経路:鶏肉や牛肉のたたき、牛のレバ刺、卵など加熱していない食品。

症状:嘔吐、発熱、けいれん性腹痛、水に近い下痢便や粘血便。

期間:感染後、12時間から48時間後に症状があらわれます。

・カンピロバクター

感染経路:十分に加熱されていない肉類、井戸水。

症状:嘔吐、下痢、腹痛、めまい、初期症状は風邪に類似。

期間:感染後1~7日間後に症状があらわれます。

・腸炎ビブリオ菌

感染経路:生で食べる刺身やすしなどの魚介類。

症状:激しい腹痛、下痢、嘔吐。

期間:感染後、およそ10~20時間後に症状があらわれます。

・腸管出血性大腸菌(O157など)

感染経路:牛、羊、豚の大腸に存在している菌により汚染された食材。

症状:嘔吐、腹痛、出血をともなう下痢。

期間:感染後、3~9日間後に症状があらわれます。

2.毒素型

食品内で毒素を出した細菌を摂取することで発症します。

・ボツリヌス菌

感染経路:真空パック、ビン詰、缶詰などの酸素を遮断した保存方法の食品。

症状:ものが二重に見える、言語障害、唾液、汗の分泌障害といった神経症状。

期間:感染後、6~36時間後に症状があらわれます。

・ブドウ球菌

感染経路:人の手指を介して感染するため、おにぎり、すし、サンドイッチなど。

症状:下痢、嘔吐、腹痛。

期間:感染後、2~4時間後に症状があらわれます。

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吐き気・下痢の時の応急処置法

1.水分の補給

食あたりで一番気をつけたいのが、水分補給です。

下痢や嘔吐が原因で、脱水状態に陥りやすいのです。

水やお茶、スポーツ飲料など、飲みやすいもので水分を摂りましょう。

吐き気や下痢の症状が酷く、また長く続くなら、病院で診察してもらう必要があります。

2.食事

食事は、しばらくの間、胃腸に負担とならないように気をつけます。

水様の便の場合には、主に水分を摂るようにし、やわらかい便になったらおかゆに移行するなどして、便の状態と同じ柔らかさのものから始めましょう。

3.薬の選び方

薬は、下痢の種類によって使い分ける必要があります。

下痢によって体内から細菌を排出しようとしているのに、腸の運動を抑える成分を含む薬を服用してしまうと体内に細菌を留まらせることになり、症状を悪化させかねません。

ですから、薬の成分をしっかり確認てから服用しましょう。

食あたりが原因の下痢の場合、殺菌成分や吸着成分を含む下痢止め剤と整腸剤を組みあわせて使います。

殺菌成分・・・ベルベリン、クレオソート、アクリノールなど。細菌の増殖を止め、殺菌する働きがあります。

吸着成分・・・アドゾルビンなど。腸内の有害物質や水分を吸着し、下痢の症状をやわらげます。

※服用してはいけない成分(腸管運動抑制剤)・・・ロートエキス、ロペラミドなど。腸の収縮や運動を抑える成分です。

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