残暑見舞いの時期やマナーは?文例やテンプレートをご紹介!
2016/06/23

出典 http://www.card-season.com/tem_kakigori.htm
暑中見舞いを出すつもりがちょっと遅れて、もう残暑見舞い?まだ残暑見舞い?と悩むことがありませんか?
間違えて、恥ずかしい思いはしたくないですよね。
それになんて書いていいのか分からないなんて人も多いと思います。
ここでは、残暑見舞いについてまとめていますので、参考にしてください。
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残暑見舞いの時期はいつ?
暑中見舞いや残暑見舞いは、夏の暑い時期に、日ごろ会えない方に季節のあいさつ状を送る習慣です。
残暑見舞いを送る時期は、立秋から8月31日までです。
立秋は年によって異なり、2016年は8月7日です。
マナーはあるの?
●残暑見舞いは、相手の健康を気遣ったり、自分の近況報告をするものです。
ですが、あまり長々と自分のことを書いたり、季節感のないことを書くのはやめましょう。
頭語と結語も不要です。
●残暑見舞いを送る時期は暦の上では秋になります。
「盛夏」ではなく「晩夏」「立秋」「葉月」と書きましょう。
●喪中の方に送るのはマナー違反?と悩む場合もあると思います。
残暑見舞いは季節のお見舞いで、祝い事ではないので出しても大丈夫です。
ただ、四十九日以降に出すということや文面の配慮はしましょう。
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文例やテンプレートを紹介
【例文】
「残暑お見舞い申し上げます。
厳しい暑さが続いておりますが、皆さまお変わりないでしょうか?
私どもは、元気に暮らしておりますのでご安心ください。
しばらくこの暑さが続くようですが、
健康にはじゅうぶんご留意ください。
平成〇年 葉月」
「残暑お見舞い申し上げます。
このたびは暑中見舞いのお葉書をありがとうございました。
皆様がご健康に過ごされているということで、安心いたしました。
こちらもおかげ様で平穏に暮らしております。
夏季休暇を利用して帰省する予定でございます。
その節はお会いできることを楽しみにしています。
夏の疲れが出る時期と申しますので、
ご自愛くださいませ。
平成〇年 立秋」
「残暑お見舞い申し上げます。
ご丁寧な暑中お見舞いをいただき大変恐縮しております。
家族一同、おかげさまで変わりなく過ごせております。
残暑も和らぎ過ごしやすい日々ですが、
これからもお体に気を付けてお過ごしください。
平成〇年 晩夏」
【テンプレート】
下記のサイトは無料でテンプレートがダウンロード出来るので利用してみてください。
金魚柄のはがきのテンプレートダウンロード先↓
http://www.bizocean.jp/doc/detail/516664/
すいか柄のはがきのテンプレートダウンロード先↓
http://www.bizocean.jp/doc/detail/516663/
花火柄のはがきのテンプレートダウンロード先↓
http://www.bizocean.jp/doc/detail/516662/
まとめ
残暑見舞いは、それほど頻繁に行われていないので、思いがけず届くと嬉しいものです。
今年は日ごろお世話になっている方に送ってみてはいかがでしょうか?
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