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睡眠時無呼吸症候群のリスクは?無呼吸で死ぬことってあるの?

      2016/06/25

睡眠時無呼吸症候群

出典 http://www.telescopic-system.com/pickup/index02.html

睡眠時無呼吸症候群の代表的な症状と言えば、いびきが止まった後に再びいびきをかきはじめるというイメージがあるのではないでしょうか?

他には、日中に強い眠気を感じ、集中力が続かずにいつも疲れているという症状が見られます。

実は、睡眠時無呼吸症候群にはかなり高いリスクがあるのですが、知っていましたか?

そこで、今回は睡眠時無呼吸症候群のリスクについて解説していきます。

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睡眠時無呼吸症候群のリスク

* 交通事故や労災を引き起こす

睡眠中に呼吸が止まる回数が多いことで、何度も目を覚ますため熟睡したという感覚が得られません。

睡眠時無呼吸症候群の症状が重症であるほど、目を覚ます回数が増え、多い時は一晩で800回以上になることもあります。

さらに症状が重症化することで、日中の眠気が強くなるため交通事故や労災を引き起こすリスクが高くなり、その数は健康な人と比べると2倍~7倍に増える…という傾向が見られます。

* 合併症を引き起こすことも

睡眠時無呼吸症候群が重症化すると、脳卒中や脳梗塞の発症リスクが通常に比べて3.3倍になることが分かっています。

また生活習慣病との因果関係もあり、高血圧や高脂血症・糖尿病などの生活習慣病にかかっていると、高い確率で睡眠時無呼吸症候群を発症する原因になっているという話もあります。

高血圧や高脂血症を伴っている人が、無呼吸症候群を併発している確率は30%~80%と高くなっているようです。

さらに、睡眠時無呼吸症候群は、糖尿病を引き起こす要因にもなっているとのこと。

以上の点から考えてみると、睡眠時無呼吸症候群のリスクはかなり高いものだと言えますね。

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無呼吸で命を落とすことはあるの?

無呼吸の状態になると、息が苦しくなって目が覚めるので、無呼吸そのもので命を落とすということはまずありません。

ですが、無呼吸になると低酸素状態となるため、不整脈を誘発する原因になります。

無呼吸で命を落とすことはなかったとしても、不整脈が起こることによって突然死する可能性はあるそうです。

睡眠時無呼吸症候群の程度は軽症から中等度~重症と3段階があり、中等度~重症のケースでは、8~9年後の生存率は20%と低くなっています。

酸素が充分に取り込まれていないと、心臓や脳にはもちろん良くありませんので、病気を併発して悪化した結果、最悪の場合は命を落とすということも考えられます。

睡眠時無呼吸症候群の治療法について

無呼吸症候群の治療法には、CPAP(シーパップ)という機械を寝るときに鼻につけて、強制的に加圧した空気を鼻から送り込み気道を拡げることで呼吸が止まらないようにするという方法があります。

(酸素マスクのようなものだと思って頂ければいいでしょう)

安全性と有効性が高いことから世界中での普及率も高い治療法です。

これにより、いびきも解消される効果があるのだそうですよ。

それから、簡単な治療法にはマウスピースをつけるだけというものがあります。

やり方は、寝るときに上下の歯の間にマウスピースを固定し、下あごを少し前に出した状態でキープします。

この方法により、狭くなってしまった気道を拡げてくれる作用があります。

CPAPよりは効果が劣りますが、継続していくことで睡眠時無呼吸症候群の症状が改善される期待が持てるでしょう。

また、手軽で持ち運びやすいので、外出先でも使えるというメリットがありますよ。

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