今年(2016/17年)のインフルエンザの時期と症状は?予防注射はいつすればいい?
2016/08/19

出典 http://yayoi-blog.info/2017.html
冬になると猛威を振るうインフルエンザ。
中には40度を超える高熱が続いたりとかなり強い症状が出るので、インフルエンザにかかるとかなり辛い思いをします。
インフルエンザの予防接種を1度受けても効果がずっと続く訳ではないので、毎年予防接種を受ける必要があります。
ここでは2016年~2017年にかけてのインフルエンザ対策について紹介します。
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2016年~2017年の流行時期の予想は?
例年12月~3月頃にピークを迎えますが、今年(2016~2017年)は例年より少し早そうです。
去年より1ヶ月ほど早く2016年11月頃には流行する見込みです。
インフルエンザウイルスの主な感染経路は飛沫感染です。
また、接触感染や空気感染もします。
感染力が非常に強く、大人子供関係なくすべての世代に感染が広がってしまいます。
もしインフルエンザに感染したまま学校や会社に行くと大変なことになります。
インフルエンザかな?と思えば休んで病院に行きましょう。
インフルエンザにかかるとどんな症状が出るの?
インフルエンザウイルスの潜伏期間は1~3日です。
その後インフルエンザを発症し、10日ほどで回復します。
インフルエンザの症状は以下の通りです。
・38度を超える高熱
・寒気や震え
・倦怠感
・頭痛
・咳、のどの痛み
・関節痛、筋肉痛
・鼻水、くしゃみ
風邪とは違い急に高熱や倦怠感など強い症状が出ます。
また関節痛や筋肉痛など全身症状があるのも特徴です。
免疫力の低い乳幼児やお年寄りは肺炎などを併発し、重症化することがあるので注意が必要です。
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予防接種を受けるタイミングは?
予防接種をしたらインフルエンザにかからないとは限りません。
しかし、予防接種をすることで症状の緩和をすることが出来ます。
ワクチンを打てばすぐに効果がある訳でなく、2週間ほどで効果が表れます。
その後5カ月は効果が持続します。
徐々に効果は薄れてしまうので10月中に受けるのがおススメです。
13歳未満は2回、13歳以上は基本的に1回予防接種をします。
予防接種の料金は病院によって多少異なります。
事前に電話で聞けば教えてくれるので病院に確認してみてください。
まとめ
予防接種を受けることも大切ですが、まずは日ごろの手洗いうがいが一番の予防法です。
また、湿度が50~60%の空間ではウイルスが死滅します。
室内は加湿器などをたいて湿度を保ちましょう。
インフルエンザは飛沫感染をするので大勢の人が集まる場所に行くときはマスクをするのも効果的です。
インフルエンザにかかったことがある方は分かると思いますが、インフルエンザにかかると本当に辛いです!
何より免疫力を高め、ウイルスにかからない体づくりをすることが重要です。
規則正しい生活を送りしっかりと対策をして感染しないようにしましょう。
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