静電気除去の方法と対策!おススメの静電気除去グッズは?
2016/08/19

出典 http://kirei-torisetsu.com/archives/27725
車のドアや、人と触れた時に突然バチッとなる静電気ってとても不快ですよね。
静電気は気温が低く、空気が乾燥している冬に起こりやすくなります。
そのため冬になるといつ起こるか分からない静電気にビクビク・・・なんて人も多いと思います。
ここではそんな嫌な静電気を防止する方法をお教えします。
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静電気が起こる原因は?
静電気は湿度20%気温20度以下になると発生しやすくなります。
そして、物と物がこすれることによって発生します。
人が動くと、服と皮膚が摩擦を起こしますよね。
その摩擦で静電気が生まれ体に電気が溜まってしまい、物や人に触った時に放電されるのです。
その瞬間一気に放電されるのでバチバチっとなり痛く感じるんですね。
ですが通常は自然に少しずつ放電されるので、痛みを感じるほどの静電気は溜まらないことがほとんどです。
それでも頻繁にバチバチっとなってしまう方は注意が必要。
血液がドロドロの状態だと、電気が通りにくく体に静電気を溜めてしまいます。
血液ドロドロの原因は食生活や生活習慣の乱れが挙げられます。
自覚のある人は改善が必要です。
静電気除去の方法は?
●コンクリートや壁に触る
金属以外の電気を通すものに触れ、こまめに放電をすることで静電気をまとめて放電するのを防ぎます。
木やコンクリートは金属よりゆっくり電気を通してくれるので、バチっと痛い思いはしなくて済みます。
触れる時間は1.2秒で良いのでどこでも簡単にできますよ。
ゴムやガラス、プラスチックは電気を逃がしてくれないのでそれに触れても無意味です。
●湿度を50~60%に保つ
室内は加湿器などで湿度を50%以上に保つようにしましょう。
湿度が高いと風邪やインフルエンザのウイルス予防にもなるので一石二鳥ですね。
●綿、麻、絹の素材の服を着る
静電気を起こしやすい繊維と起こしにくい繊維があります。
ウールのセーターやポリエステルのものは静電気が発生しやすいので、バチっとなりがちな人は避けた方が良いです。
●食生活の見直しをする
上記でも挙げたように血液がドロドロだと静電気をためやすいです。
体が酸性化すると電気を感じやすくなるので弱アルカリ性に保つようにしましょう。
アルカリ性食品は、野菜類、豆類、海藻類、イモ類などです。
和食を心掛け、バランスの取れた食生活にしましょう。
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おススメの静電気除去グッズはこれ
●カーメイト 車用 キーホルダー
キーケースに付けておけば車に乗る前にサッと使えますね。
●静電気防止スプレー 無香料
埃や花粉がつくのも抑えられます。
無香料タイプなので、洗剤や柔軟剤の香りと喧嘩をしません。
●B3alance II 静電気除去ブレスレット
お洒落なデザインなのでコーディネートのポイントにも使えそうですね。
洋服の上に着けると効果が無いので、しっかり肌に触れるようにつけましょう。
静電気除去ブレスレットを選ぶ場合はなるべく放電素材の面積が多いものにすると効果的です。
まとめ
今年の冬は嫌~なバチバチを経験せずに入れそうですね。
静電気が起こる原因を理解すると対策は簡単です。
ぜひ上記で挙げた対策方法やグッズを試してみてください。
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