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人工透析は一生続けなければならないの?治る方法はない?

      2017/01/15

人工透析

出典 http://blog.goo.ne.jp/me26170462j/e/9ac3b074d840d44fcac91b24006f89fc

低下した腎機能を人工的に代替する人工透析。

腎臓は血液中の老廃物をろ過して尿にし体外に排出する重要な臓器です。

他にも赤血球をつくり、血圧の調節をする働きがあります。

人工透析は一生続けていかないといけないというイメージを持つ人が多いでしょう。

本当に治る方法はないのでしょうか。

ここでは人工透析についてまとめていますので参考にしてください。

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人工透析って具体的に何をするの?

人工透析は血液透析と腹膜透析の二種類がありますがほとんどが血液透析です。

血液透析は、まず2本の針を血管に刺します。

その一方は老廃物が溜まった血液を、もう一方は血液を綺麗にする機械を通します。

これを週3回、1回4~5時間行うことになります。

一生続けていかなくてはいけないの?

人工透析によって腎臓病そのものを治すことは出来ません。

腎臓病は「慢性腎不全」と「急性腎不全」があります。

慢性腎不全は進行性があり長い年月をかけて徐々に悪くなっていくので完治は難しく基本的に人工透析を一生続けていく必要があります。

それに比べ急性腎不全は急激に腎機能が低下し急に尿が出なくなるなどの症状が出ますが回復が期待できます。

そのため腎不全が回復すれば人工透析をやめることが出来ます。

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治す方法は?

慢性腎不全と急性腎不全は原因が違うので治療法も異なります。

●慢性

原因:高血圧、糖尿病

徐々に症状が進んでいくので気付いた時にはかなり重度になっていることが多いため、完治に向けての治療ではなく、現状維持を目指す治療となります。

慢性腎不全は進めば進むほど治療をしても肝機能が正常に働くまで時間がかかりますので早めに病気を見つけることが大切です。

病気が見つかれば食事療法・投薬治療・安静療法を続けていく必要があります。

●急性

原因:ウィルス・細菌感染、薬剤アレルギー

急性というのは「一時的」とも言い換えられます。

急性期には急性腎炎と急性腎不全の2種類があります。

急性腎炎(正式には急性糸球体腎炎)は溶血性連鎖球菌などの細菌に感染し、腎臓に炎症が起こるもので子供に多くみられます。

1~3ヶ月は入院をして経過観察、半年~1年は運動を禁止します。

高血圧がある場合は塩分や水分を制限されることもあります。

急性腎不全は抗生物質などの薬剤アレルギーや急性腎炎が原因で起こります。

基本的に投薬治療と食事療法を行います。

症状によっては人工透析を行う場合もありますが、原因を取り除くまでなのでこれは一時的なものです。

まとめ

人工透析を一生続けていかなくてはならないのは患者さんにとって不安でストレスを感じますよね。

そのため睡眠障害やうつ状態などの精神疾患が起こることがあります。

患者さんは不安に思うことがあれば担当の医師や看護師に相談をし、周りの家族は相談をしやすい環境を作っていくのが大切ですね。

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