厳島神社・宮島にお花見に行こう!おススメの桜スポットを紹介!

出典 http://blog.miyarikyu.com/article/55343368.html
春が近づき、暖かくなってくると桜の開花が待ち遠しいですね。
中国地方では、山口県の錦帯橋や岡山県の美甘宿場桜などの桜の名所がありますがその中でも特におススメなのが広島県の宮島です。
宮島は島全体が御神体とされている神聖な島で、世界遺産の厳島神社と満開の桜のコントラストはとても美しく風情を感じます。
ここでは宮島の楽しみ方を紹介しますので参考にしてください。
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厳島神社は何のご利益があるの?
厳島神社に祀られている神様は、「市杵島姫(いちきしまひめ)」「田心姫(たごりひめ)」「湍津姫(たぎつひめ)」の三女神です。
瀬戸内海航路の守り神で、海上の安全にご利益があるとされています。
また豊臣秀吉が天下統一の目前に参拝したことや、毛利元就が厳島の戦いで勝利したことなどから必勝祈願のご利益もあるとされていて合格祈願に訪れる学生も多いです。
また厳島神社と言えば、海の中に建つ大鳥居が有名ですよね。
実は、干潮時には歩いて大鳥居のそばに行き、触れることが出来るんです。
浜から歩いて100mほどですが、もちろん地面はぬかるんでいるのでもし歩いて大鳥居まで行きたいのであればスニーカーやレインブーツがおススメです。
厳島神社・桜のおススメスポットは?
●多宝塔
宮島の桜のスポットで1番人気と言っても過言でないのが多宝塔の桜です。
満開の桜の中に多宝塔、五重塔、大鳥居、千畳閣が浮かび圧巻の風景です。
更に青い海もばっちり見えるので、写真に収めても凄く綺麗ですよ。
●大元公園内
厳島合戦の古戦場の一つで壮大な歴史を感じさせる公園です。
ここはしだれ桜がとても綺麗に咲いています。
そばには大元川が通っていて桜の花びらがゆらゆらと流れる様子も風情があります。
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宮島で絶対食べたいアレ!
宮島に渡ったらぜび食べてもらいたのが「揚げもみじ」です。
広島銘菓のもみじ饅頭に衣をつけて揚げたお菓子です。
「饅頭の天ぷら!?」と思うかもしれませんがあつあつサクサクで一度食べたら病みつきになる味です。
味はあんこ・クリーム・チーズの3種類で各180円です。
棒がついているので食べ歩きにもぴったりですよ。
揚げもみじは、
紅葉堂本店 住所:広島県廿日市市宮島町448-1
紅葉堂弐番屋 住所:広島県廿日市市宮島町512-1
で購入することが出来ます。
宮島の駐車場は?
宮島にはフェリーを使って渡るようになります。
宮島は外部の人が停められる駐車場がほとんどないので、宮島口側に車を停めて行くことになります。
宮島口フェリー桟橋のすぐそばに1日1000円で停められる駐車場があり、フェリーの搭乗口まで徒歩5分と近く便利ですが、休日は早い時間に満車になることが多いです。
ですが、フェリー乗り場の徒歩10分以内にはコインパーキングがたくさんあります。
平日に行くなら、宮島観光駐車場1という駐車場が1日500円と格安です。
宮島口から離れれば駐車料金も安くなるのでちょっとくらい歩いてもOKという人はそちらを利用してくださいね。
まとめ
宮島に向かうフェリー乗り場までの道は一車線なのでお花見時期の休日はかなり渋滞します。
出来れば車ではなく公共機関を使いましょう。
また、宮島には鹿がたくさんいて人にも慣れていますがあくまで野生の鹿です。
触ったり人の食べ物を与えたりしないようにしましょう。
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