ペットボトル症候群に注意!清涼飲料水は水分補給に有害!?
2016/02/09

https://cuta.jp/5212
水分補給が大事といって常にペットボトルを身の回りに常備している方って結構多くないですか?
でもそれって結構危険な行為だってことご存知ですか?
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ペットボトル症候群とは?
ペットボトル症候群とは、清涼飲料水やスポーツドリンクなどを大量に飲み続けることで発症してしまう「急性糖尿病」のことを言います。
最近は至るところに自動販売機が設置してあり、喉が渇けばいつでもどこでも水分補給が可能でとても便利な世の中になりました。
しかし、この便利さゆえについつい清涼飲料水やスポーツドリンクなどの糖を多く含む飲物を大量に飲み続けることで血糖値が上昇し、血糖値が上昇すると喉に乾きを感じるため、さらに清涼飲料水で水分補給してしまうという負のスパイラルに陥る「ペットボトル症候群」になってしまうのです。
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清涼飲料水にはどれだけの糖分が入っているの?

http://kori.to/column/petbottle-syndrome/
皆さんが日頃何気に飲んでいる清涼飲料水やスポーツドリンクにはどれだけの糖分が入っていると思いますか?
自動販売機で簡単に入手できる清涼飲料水で見てみましょう。
清涼飲料水には100mlあたり凡そ5%~10%つまり5~10gの糖分が含まれていると言われています。500mlのペットボトル1本に換算すると、摂取する糖分はなんと約25~50gにもなってしまいます。
25~50gと言われても、どんなに凄い数値なのかあまり分かりませんよね。
分かりやすく糖分25~50gを角砂糖(1個4g)に換算してみると、なんと6~12個分を一度に摂取していることになるんです!
角砂糖6個以上ですよ!ものすごい量だと思いませんか?
人間が1日に摂取する糖分量の目安は20~40gと言われているので清涼飲料水500mlだけで目安量を超えてしまいます。さらに食事で糖分を摂取してしまうので、このような生活を続けていると糖尿病のリスクがかなり高まってしまいます。
ペットボトル症候群を予防するには?
では、ペットボトル症候群を予防するにはどうしたらいいのでしょうか?
予防策としては、
・飲料水に含まれる成分を細かくチェックして過剰摂取に気をつける
・スポーツドリンクを飲む場合、2~3倍に薄める
・喉が渇くお菓子の食べ過ぎに注意する
などが挙げられます。
そして最も簡単な方法が、糖分を多く含んだ清涼飲料水を飲まないということです!
水分補給は、ミネラルウォーターやお茶がおススメです。
特にお茶には血糖値の上昇を抑える効果があると言われていますので、積極的に摂取して欲しいですね。
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