赤ちゃんの夜泣きが酷い!夜泣きに関係する睡眠サイクルとは?
2016/02/15

http://www.ange-life.com/child/child/cat495/post-97/
抱っこしても、ミルクを飲ませても、どうやったって泣き止まない赤ちゃんの夜泣き。
体力も気力もうばわれて、本当に参りますよね。
そもそも、赤ちゃんは、どうして夜泣きをするのでしょうか?
夜泣きが治まるまで待つしかないのでしょうか?それとも何か、問題が隠れているのでしょうか?
なんとか、解決したい赤ちゃんの夜泣き問題。
そこで、赤ちゃんが夜泣きをする原因と夜泣きの解消方法をご紹介します。
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どうして赤ちゃんは夜泣きをするの?

http://192abc.com/36116
赤ちゃんの夜泣きは、「睡眠のサイクル」と関係していると言われています。
まず、夜泣きが始まる時期について考えてみましょう。
夜泣きは、早いと生後3ヶ月、4ヶ月くらいから始まり、遅い子は2歳くらいまで続きます。
生後1ヶ月頃の新生児の場合、お腹にいた時の延長で、まだ昼と夜の区別がはっきりしておらず、昼夜関係なく、眠ったり起きたりしています。
少し成長して、生後3ヶ月位になると昼夜の区別がついてきて、朝は起きて夜は寝るというサイクルを学び始めます。
ところが、まだ外の世界に新米の赤ちゃんは、この睡眠サイクルをすぐにマスターできず、夜中に朝だと勘違いして起きてしまいます。
目が覚めると外は真っ暗、朝になっていないので、びっくりして泣いてしまうのです。
つまり、赤ちゃんが早く睡眠サイクルをマスターできるようにサポートしてあげれば、夜泣きを改善することができるのです。
そのために必要なのは、まず、生活のリズムを見直してみることです。
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赤ちゃんの睡眠サイクルを安定させる方法

http://healthil.jp/26781
①決まった時間に寝かしつけましょう
大人が夜型だと、赤ちゃんの就寝時間も遅くなりがちですが、決まった時間に寝かせる習慣をつけましょう。8時~9時半までには、寝かしつけるのが理想です。
また、寝る2時間前にはテレビを消し、部屋を徐々に暗くします。
寝かしつける時には暗くして、しっかり夜を意識させてあげることが大切です。
②決まった時間に起こして、日光を浴びさせましょう
朝は、午前6時~7時半くらいに起こしてあげましょう。
人は、朝に太陽の光をしっかり浴びると、夜、眠くなるものです。
まず、カーテンを開けて、明るいから朝になった、と赤ちゃんが体で覚えられるようにしてあげましょう。
③お昼寝は早めの時間に
できれば、赤ちゃんが夕方、うとうとしても、寝かせないようにしましょう。
それもかわいそうですから、お昼寝は午後1~3時頃までの間にさせてあげてくださいね。
あまり、眠りが深くならないように、お昼寝は明るい場所で、1時間程度にしましょう。
④ほどよく疲れさせる
体がほどよく疲れていると深く、質の良い眠りにつながります。
日中は、外に出てお散歩したり、できるだけ体を動かして遊ばせましょう。
まとめ
赤ちゃんの夜泣きは睡眠サイクルがうまく確立していないことが原因です。
早寝早起きを心掛けて、ママが赤ちゃんの睡眠サイクルをしっかりサポートしてあげることが重要です。
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