ひな祭り定番食と手作りレシピご紹介!雛人形はいつからいつまで飾る?

http://www.takamatsu-inc.co.jp/fcblog/
3月3日といえば、女の子のすこやかな成長や幸福を願う「桃の節句」、ひな祭りです。
様々な行事には、お正月ならおせち料理、節分なら恵方巻きと言った具合に、行事ならではのメニューがつきものですよね。
では、ひな祭りといえば、どんな食事が定番なのでしょうか?
知っておきたい、ひな祭り情報をまとめてみました。
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ひな祭りの定番メニュー

http://iemo.jp/53666
1.ちらし寿司
ちらし寿司に使われる、えび(長生き)、れんこん(見通しがきく)、豆(健康でまめに働ける)といった具材が縁起がよいとされています。
また、三つ葉や卵、人参などの彩りも華やかで春らしいので、ひな祭りの定番メニューです。
2.はまぐりのお吸い物
はまぐりの2枚の貝殻がピッタリ合うことから、将来よい伴侶に恵まれるようにという意味合いがあります。
3.菱餅
下から順に、緑・白・桃色の3色の菱型のお餅です。
緑には、健康・新緑の生命力、白には、清浄・純潔、桃色には、魔除けの意味合いがあります。
4.ひなあられ
関東はポン菓子を砂糖などで味付けしたもの、関西は醤油や塩味をつけた、おかきです。
5.白酒・甘酒
白酒とは、蒸したもち米や米麹にみりんや焼酎を混ぜてつくったものです。
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見た目も華やか!ちらし寿司ケーキ

http://sunshinechain.com/recipe/751
ひな祭りの定番メニュー「ちらし寿司」も、女の子のお祭りらしく、可愛くデコレーションしてみませんか?
具材は、ここに挙げたものでなくても大丈夫です。
好きなものを使って、お子さんと一緒にオリジナルのちらし寿司ケーキを作りましょう。
【材料】 20cmホール1個分
米 3カップ
市販のちらし寿司の素
≪具材≫
卵 (錦糸卵にする) 3個分
海老 (ゆでて殻をむく) 適量
きゅうり (薄切り) 適量
きぬさや 適量
桜でんぶ 適量
サーモン、マグロなどの切り身 適量
にんじん(型抜きしてゆでる) 適量
など、色鮮やかな具材がおススメです。
【作り方】
1.ケーキ型にラップを貼り、その中にお寿司ご飯を詰めて軽く押さえ、皿に盛りつけます。
2.お寿司ご飯の上に錦糸卵を一面に広げて乗せます。
3.残りの材料で、デコレーションします。
サーモン、マグロの切り身を何枚か重ねてバラの花のようにしたり、きぬさやを葉っぱに見立てたり、きゅうりや桜でんぶで外側を飾ったりできます。
ルールはありません。自由に楽しくアレンジしましょう。
ひな人形を飾る期間
ひな人形は、地方によって異なることがありますが、一般的に立春(節分の翌日)から2月中旬にかけて飾り始めることが多いようです。
ひな人形に使われている絹にとって湿気は大敵なので、少なくとも、3月の中旬頃までには片付けることをおすすめします。
湿気の少ない天気の良い日を選んで収納しましょう。
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