スギ花粉飛散状況2016年の飛散時期や飛散量、ピークは?いつまで続くの?

http://kazutyan.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-8b9f.html
毎年のことですが、花粉症の人にとって春が近くなると憂鬱な季節ですよね。
天気予報に花粉の飛散情報も付け加えられるようになり、花粉症じゃない人でさえ花粉のことに詳しくなりそうです。
2016年は暖冬傾向にあったので、スギ花粉の飛散も例年とは少し違うのでしょうか。
飛散のピークや飛散量など、今年の傾向をまとめました。
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2016年のスギ花粉の飛散量

http://allabout.co.jp/1/210415/1/product/210415.htm
スギ花粉の飛散量が非常に多い年には、今までスギ花粉じゃなかった人も、新たに花粉症の仲間入りをする割合が高くなりますが、少なくてもいつ花粉症デビューするかはわかりません。
花粉症じゃなくてもできる限りブロックした方が花粉症になるリスクは低くなります。
2016年は例年と比較して少ない地域が多く、比較的ラクに過ごせるのですが、一部地域では非常に多くなっています。
前年よりも多いのが北関東、中部東海地方、九州です。
特に愛知県、福岡県、佐賀県は2015年と比較してとても多いので要注意です。
ただ、この10年間のデータと比較すると2016年は全国的に少ない傾向です。
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スギ花粉の飛散ピーク
2016年は暖冬だったわりに、1月の後半からグッと冷え込んだので、飛散のピークは全国的に例年並みの予測です。
福岡⇒2月下旬
高松⇒3月上旬~中旬
広島⇒3月上旬~中旬
大阪⇒3月上旬~中旬
金沢⇒3月中旬~下旬
名古屋⇒3月上旬~中旬
東京⇒3月上旬~中旬
仙台⇒3月中旬~下旬
スギ花粉の飛散ピークの後にはヒノキ花粉の飛散が始まります。
2016年はヒノキ花粉とスギ花粉の重なる時期が長くなるという予測もされています。
スギ花粉のピークはいつまで続くのか
スギ花粉にピークは飛散が始まってから2週間くらいでピークを迎えます。
東京では大手町で2016年2月13日に飛散を確認し、3月に入る頃にはピークを迎えます。
それから約2週間ほどでピークを終えますが、注意しなくてはいけないのは、スギ花粉の後に続くヒノキ花粉です。

http://pm25yohotaisaku.blog.so-net.ne.jp/archive/c2303816055-1
2016年はヒノキ花粉の飛散量は少ない予測ですが、気温の急激な変化が多かった冬なので、予報通りとはいかない可能性があります。
スギ花粉のピークが終わっても、油断しないでヒノキ花粉対策をするようにしましょう。
まとめ
今や、花粉症じゃない人の方が少なくなっているのでは?と思うほど、世代や性別を問わず、花粉症の人は多くなりました。
症状をひどくさせないためには、とにかく花粉がカラダに付着するのを防ぐことです。
それでも完全に防ぐことは難しいのが現実です。
ただ、現在は花粉症の治療方法も進化しています。
日常生活で困るほど、ひどい症状に悩むなら、医療機関で治療することも一つの方法です。
2016年のスギ花粉の飛散情報でした。
参考にしていただけると幸いです。
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